芦屋市内の六神社を巡る「芦屋睦の宮詣で」スタンプラリーで特別御守をもらってきました

雑記

芦屋市神社総代会が主催する「平成30年新春 芦屋睦の宮詣で〜六つのお宮で仲睦まじく〜」に行ってきました。

これは、芦屋市内にある6つの神社を巡るスタンプラリーで、すべて巡るとオリジナル御守が無料でもらえます。

2年前にもやったのですが、そのときはスタンプラリーの台紙が人気でなくなってしまうほどでした。が、今回は台紙もたっぷりありました。

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ゴールは芦屋神社か打出天神

スタンプラリー唯一のルールは、御守の交換が芦屋神社か打出天神でしかできない、ということです。それ以外は、同じ日でも複数日に分けて回ろうが、徒歩でも自転車でも車でも大丈夫です。

今回は自宅から一番近い打出天神をスタート・ゴールに設定して芦屋市内をゆっくり一周ランニングすることにしました。

岩園天神

打出天神を出てまっすぐ北上。踏切を渡り、阿保親王塚を横目に岩園小学校を過ぎて坂道を越えると岩園天神に到着。この坂道がこのスタンプラリー最大の難関です。

スタンプラリー台紙より抜粋。

  • 御祭神:菅原道真公、秋葉大神、金毘羅大神
  • 御神徳:学徳成就、商売繁盛、諸難抜除
  • 御由緒:元禄五年の寺社吟味帳「氏神天満宮の御分霊を祭祀する」と記載され、江戸末期と明治初期に神社に奉納された畳一枚大の絵馬が現存することからも、岩園地区の氏神として厚く崇敬されていることが伺える。

岩園町、六麓荘町の住宅街にひっそり建立されている小さな天神様。ここだけ立派な木々と厳かな空気が流れています。

 

芦屋神社

岩園天神から六麓荘町、芦屋病院と山沿いの道を西に進み、甲南中学を過ぎてから坂道を南下すると芦屋神社に到着します。

岩園天神から芦屋神社への最短ルートは、一度岩園小学校まで坂道を下り、朝日ヶ丘町の坂を上り市民プールを西へ向かうことでしょう。が、坂道を降りて登るのは大変なので山沿いの方が足は楽だと思います。

岩園町よりもさらなる豪邸の近くを通り抜けると、岩園天神よりさらに立派な木々に囲まれ、敷地面積も広い芦屋神社。少し前までは神社前のマンションもなく、もっと荘厳な雰囲気だったので残念です。

  • 御祭神:天穂日命ほか十七柱
  • 御神徳:縁むすび、健康長寿、安産、芸妓上達、商売繁盛、家運隆昌
  • 御由緒:六甲山頂の磐座を奥宮、今の鎮座地を里宮と見立てて祭祀が行われてきた。また古くは当社を猿宮とも称し、三十六歌仙のひとりである猿丸大夫を祀り、その子孫が代々祭祀を司ってきた。御本殿には天穂日命のほか十七柱の神を祀るが、これは芦屋村に鎮座した小社を全て合祀したためである。

芦屋市内で最大規模の神社。なんと芦屋村の小社を全部合祀したものだとか。参拝客も多く、坂の上にある神社なのに芦屋で最も人気のある神社だと思います。

健康長寿を祈り、次の三条八幡神社へ。

 

三条八幡神社

芦屋神社からは歩行者専用の道路を南下して阪急芦屋川駅へ。そこから商店街を西に向かうと三条八幡神社に到着。

阪急芦屋川駅前の商店街は小さな名店が多く、ついつい寄り道したくなりますが、後ろ髪を引かれながら走ります。

  • 御祭神:八幡皇大神、大山積大神、市杵島姫神
  • 御神徳:厄除開運、武道上達、立身出世、病気平癒
  • 御由緒:御祭神八幡皇大神は厄除武運長久の神と知られ、境内神社に祀る一言主命は、一願成就の神として、遠近より広く信仰を集めている。

ともすれば通り過ぎてしまいそうな小じんまりとした神社です。庭が狭いものの、線路沿いに一言主命を祀る神社がひっそり立っています。

神社にも本宮で祈った後、願いを一言主命に祀るのが手順だと書いてありました。

ここでは一つ、武運、自分に言い換えると怪我なくランニングを続けられるように祈っておきましょう。

 

津知日吉神社

三条八幡神社から南に阪急電車とJRの踏切、国道2号線を越えると津知日吉神社に到着。

神社と言っても、住宅街の公園みたいな感じで周囲に仕切りもなく、唐突に鳥居と社が現れます。

  • 御祭神:大山昨神
  • 御神徳:家内安全、家系繁盛、殖産興業守護、交通安全、疫病退散
  • 御由緒:創祀については明らかではないが、滋賀日吉大社より歓請されたと伝え、六甲山を奉拝する山王権現と称された。

ここは家内安全を祈り、国道2号線を東に進み阿保天神社へ。

 

阿保天神社

国道2号線を芦屋川を越え、JR芦屋駅近くにまで来ると阿保天神社に到着。

すぐ隣に上宮川公園やマンションがあり、入口の両脇が駐車場になっているので神社っぽくない雰囲気です。

  • 御祭神:阿保親王、在原業平公、菅原道真公
  • 御神徳:学徳成就、武道上達、病気平癒
  • 御由緒:古くは西打出天満宮と称したが、阿保親王・在原業平公を増祀し、社名を阿保天神社と改称した。

阿保親王塚は最初に岩園天神に向かう途中で通りました。その阿保親王を御祭神とする神社です。合わせて在原業平公、菅原道真公となんてゴージャスな神社なのでしょうか。その割に小さいですが…

ここは家族の病気平癒を祈り、ゴールの打出天神社へ。

 

打出天神社

阿保天神社からは国道2号線を5分ほど東に向かうとゴールの打出天神社に到着です。

  • 御祭神:菅原道真神、蛭子神、天照皇大神、素盞嗚神、大物主神、仁徳天皇、応神天皇、市杵島姫神、事代主命
  • 御神徳:学徳成就、商売繁盛、諸難抜除、病気平癒
  • 御由緒:古来産土神として祀られていたものを、天神信仰が盛んとなった室町時代、葦屋荘が北野天満宮の社領地となったことから、菅原道真神を歓請して主祭神としたものと思われる。打出の小槌伝説とともに「朝日さす入日輝くこの下に黄金千枚瓦万枚」の歌が伝えられている。

住んでいる町の氏神様である打出天神社がゴールです。すぐ目の前には村上春樹の図書館として有名な芦屋市立図書館打出分室があります。住宅街にもかかわらず、人出も多く賑わっていました。

氏神様ですので、特別なことではなく毎日を過ごせていることに感謝です。

 

スタンプラリーのゴールと御守

すべてのスタンプを押して打出天神社の巫女さんに神を渡すと、御守をもらえます。そのかわり、台紙の左上の角を切り取られます。

台紙に書かれている各神社の紹介文を読むだけでも価値があります。芦屋がいかに古くから人が住み、神を大切にしていたかが分かります。文化と歴史のある街に住んでいてよかったと実感できる瞬間です。

 

御守はシンプルに木札に六つの神社のマークが入っています。裏面には「御守」とだけ書いていて、なんだかご利益がありそうです。

 

おすすめルート

芦屋市内にある6個の神社。このようなイベントがなければ全部廻る機会もないでしょう。芦屋の歴史を勉強することができて楽しかったです。電車で来る人へのおすすめルートは、

阪神沿線の人は、打出駅から打出天神をスタート・ゴールに。

JRの人は、芦屋駅から北に行って岩園天神から反時計回りに廻って打出天神をゴールに。

阪急電車の人は、芦屋川駅から三条八幡神社をスタートして反時計回りに廻って芦屋神社をゴールに。

もちろん時計回りでも問題ありません。いずれにしても壁は芦屋神社、岩園天神に向かう坂道です。芦屋は阪急電車を越えると急な坂になっている町なのです。

手元のガーミンによると、走行距離は約9km、休憩してお参りしてゆっくり走って1時間ちょっとだったのでご参考までに。

また来年もやってほしいイベントです。また、このスタンプラリーのために、色々な町の人が芦屋に足を運び、魅力を知ってもらえると市民としては嬉しい限りです。