読書「定年男子 定年女子 45歳から始める「金持ち老後」入門!」で心の準備を始める

読書(ビジネス書)

定年までに最低3000万円は貯金が必要だ、いや、ゆとりある老後のためには1億円は欲しい、など老後に向けてのお金の話が色々と言われているが、実際に60歳を超えて生活している男女二人によるお金の話。

現実的には考え過ぎないほうが精神的に良いよ、というお話でしたが、少しずつ準備は始めておこうと思える内容。

ポイントを3点にまとめると

  • 分からないから不安になる
  • サラリーマンなら無理しなければ平気
  • 分からないなら投資しなくてよい
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分からないから不安になる

人はなぜ不安になるのか。それは未知のもので分からないから。

老後のことで不安になるのは、収入と支出が不明だから。逆に言うとこれらが明らかになれば無駄な不安はなくなる。

収入は「ねんきん定期便」である程度分かる。サラリーマン現役時代の年収が高かった方が年金も高額になる。若いときの数字は確定金額ではないため、50代になってから確認すれば十分。

サラリーマンを定年退職してから年金支給開始まで空白がある場合、その期間に何らかの収入が得られるかがポイント。

できれば40代位から仕事面、仕事以外の面で人と接する場所を作って収入を得られる道を探すべき。あるいは自宅でできる副業を始めるなど。

夫婦で考えるなら、少しでもいいから妻側の収入があると一気に家計が楽になる。

支出については通常は現役時代と同じ支出は掛からないはず。無駄なプライドや派手なことを避けるだけで十分減る

 

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サラリーマンなら無理しなければ平気

厚生年金と退職金がどうなるのか、ある程度事前に把握しておくことが大切。企業の制度は意外としっかりしている。

働き口があるときは正社員として働いた方がいい。辞めると国民健康保険を自分で支払う必要があるが、社員なら会社が半分払ってくれるから。

ただ、同じ会社で再雇用の場合、いままで部下だった人間の下で働くことになるため、気持ちの切り替えが必要だ。それが無理なら違う会社を探した方がいい。

 

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投資はやらなくてもいい

老後に必要な貯金額を煽って投資に向かわせようとしているが、投資が苦手な人は無理にやらずに貯金や定期預金だけしておけばいい。

投資で破滅した人はいるけど、投資せずに破滅した人はいないのだ。

分散投資や投資信託であれば問題ないと思っている人もいるだろうが、投資に「絶対」はないことを肝に銘じるべき。

 

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まとめ

年金制度は破綻するかもしれないし、少なくとも今とは同じ仕組みで年金をもらうことはできないかもしれない。

でも、冷静に考えてみれば年金制度が破綻するレベルの問題がでたときには、日本政府そのものが不安定になっている時期だろうし、年金の前に生きて行けるかどうか分からないだろう。

最悪の事態はあり得るのかもしれないが、そんな悲観的なことばかり考えていても仕方がないので、あまり不安にならず、冷静に老後を迎えるように準備すればいいだけ。

差し当たって出来ることは少なくて、普段の生活で支出を把握してコントロールすること、会社を辞めても収入を得られる手段を探しておくこと、だろう。

別の収入手段を探すのが最も難しそうだが、今の仕事の延長で何か探すか、別の角度に自分のスキルを転用して収入の口を探すか。

引退してから探し始めても、まず見つからないだろうし、新しいスキルを身につけるなんてできないあげく、変な資格詐欺にでも会ってしまいそうだ。

そういう意味では40代から収入の口を探しておくのが準備段階としては最適なのかも。が、果たして見つかるのか、それが問題である。

 

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