四十にして中学受験に惑う

中学受験
Alexas_Fotos / Pixabay

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四十を過ぎて、受験の問題を解くようになると思わなかった。もう受験勉強なんて永遠にやらないと思っていた。しかも未体験の中学受験。

息子は小学6年生になり、中学まであと一年。受験シーズンの1月まであと9ヶ月。

なぜ中学受験をしようと思ったのか、四十にして息子の受験勉強の面倒をみようと思った理由をまとめました。

 

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勉強の習慣化

社会に出てどんな仕事をするにせよ、人は一生勉強し続けるものなのでしょう。

自分の知らない世界を知りたいという知識欲、誰もやったことのない発見を行いたい欲求、社会のために成し遂げたいこと、シンプルに会社での出世と金銭欲。

何をするにしても、目標を定め、毎日少しずつ続けていくことがとても大切。

「やり遂げる力」

一時期「グリッド」という書籍で話題になった言葉ですが、やはり子どもの頃からある程度習慣化しておくことが、後々の人格形成にも繋がると考えています。

勉強することの習慣化。

これが第一の目的。

 

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地域の特性

いま住んでいる地域は大阪と神戸の間、いわゆる阪神地域と呼ばれるところ。

この地域には、灘中学、甲陽中学、神戸大学附属中学(かつては小学校から)など全国に名前が響く進学校がたくさんあります。

最近では交通が発達したので、東大寺学園、西大和学園、洛南中学、栄光学園なども通学圏内になりました。

このような環境にあり、昔から中学受験に活発な地域でした。

息子が通う公立小学校では、半分以上の生徒が私立中学を受験するとのこと。一部の優秀な生徒のみが中学受験をすると思っていたので、かなりカルチャーショックでした。

もちろん、全員が私立中学に進学するわけではありませんが、中学受験が特別なことではない地域に住んでいることも理由の一つ。

 

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高校入試の選択肢の少なさ

これから日本は人口減の社会に突入していく訳で、少子化の影響を最も受けるのが私立学校でしょう。

生徒が減っていくので私立学校は生き残りに必死。灘、開成などの超名門校を除けば、学校運営を成立させるための生徒数確保が死活問題のはず。

そこで学校間で優秀な生徒を囲い込むために行われたのが、中高一貫教育や共学化でしょう。

中学の段階から6年間生徒を囲い込む。これにより、安定的な収入が臨めるとともに、大学受験向けに6年間のカリキュラムを組むことが可能になる。

また、男子校を共学化することで優秀な女子も囲い込み、男子だけでは確保困難な人数をフォローする。

こんな思惑が透けて見えます。

 

すると、高校から受験で入れる私立高校がほとんどなく、県立高校を落ちた時の滑り止めがないのです。

もちろん、合格安全圏の県立高校を受験するのが良いのですが、テストに絶対はなく、確実に滑り止め校を確保しておきたい。

しかし、選択肢がない。

さらに兵庫県の県立高校の受験制度がちょっと謎…(これは改めて)

となると、中高一貫校を中学の時点で受験する選択肢もありだと考えるようになったのです。

これが3番目の理由です。

 

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まとめ

何かをやり遂げるために習慣化する力を身につけること、周囲の環境を考えると中学受験をして私立中学に進むこと、が将来のことを考えると最も効果的であろう、そう考えたのが受験を決めた理由です。

わたし自身は公立中学から私立高校に進学したので、中学までは公立で良いと思っていました。

が、地域と時代が違うので考え方を変えることにしました。

もちろん、必ず中学受験に成功する訳ではないのでどうなるか分かりません。

が、勉強すること自体が悪いなんてことは絶対にないため、息子ができる範囲でやってみる。

中学受験はゴールではないので気楽に。

そう思って始めた中学受験。実は子どもだけでなく親も大変なのでした…

 

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