四十にしてランニングに惑いウルトラマラソンを完走するようになるまで

最近の趣味はランニングである。

そう話すと「走ってて何が楽しいの?」、「健康のために走ってるの?」などという質問が来る。

両方とも答えは「NO」である。正確には、YESとNOが混ざっている。

 

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走ること自体は楽しい

走ること自体は楽しい。

昔から足が速かった。短距離も長距離もそこそこ速く、学校代表のリレーメンバーや駅伝メンバーに選ばれたこともある。

なので走ること自体は得意だし、その後のバスケやテニスでも足が速いことは大きな武器になった。

テニスやバスケから少しずつ遠ざかってきたときに始めたランニング。

せっかくなのでフルマラソンにも挑戦してみたくなるもので、東京マラソンや大阪マラソンに抽選で申し込んだりしたのです。

フルマラソンは30km過ぎで心が折れる

すでにフルマラソンは10回以上完走していて、今のところリタイアはゼロ。

初挑戦で4時間5分、2回目で3時間52分とサブ4は達成したものの、ここから先が遠い。

ベストタイムは3時間42分とサブ3.5までなかなか届かない。

毎回30km過ぎで心が折れそうになるので、フルマラソンがなかなか楽しいと思えないところである。

単純に練習不足なのと前半にハイペースで突っ込んでしまって後半にスタミナが残ってないのが原因だと思われるが…

ウルトラマラソンは苦行の域

いつもフルマラソンの30km過ぎでペースが落ちるので、思い切って100kmウルトラマラソンに挑戦すればフルマラソンを短く感じるんじゃないかと思い込んで、サロマ湖100kmウルトラマラソンに挑戦。

結果、60km関門を突破できず強制収容。フルマラソンを含めて初の途中リタイアである。

その後、野辺山100kmウルトラマラソンを制限時間ギリギリで完走し、なんとかウルトラランナーに仲間入りするも、フルマラソン以上に二度と走りたくないと思った。

フルマラソンよりペースは遅いけど、やはりフルマラソンの距離を超えると今までに経験したことのない痛みや感情がわき上がってくる。

途中、10kmくらいは記憶があやふやだし、走っている途中で吐き気をもよおして道端で吐くし、走り終わった後は内臓がしばらく調子悪いし、とまさに苦行。

いったい自分は何をやっているのだろうと思いながら、また野辺山100kmウルトラマラソンにエントリーしてしまった自分が怖い。

 

ランニングは健康的なのか

健康のために走ってるの?

そう聞かれることがあるが、答えは「結果として健康になるかもしれないが、健康のために走るなんてことはやってない」という答えになる。

定期的にランニングすることはたぶん健康的

週に1回か2回程度、30分から60分くらいの時間をゆっくり走るのはきっと健康的なのであろう。

デスクワーク中心の仕事だとどうしても運動不足になりがちなので、定期的に身体を動かしてリフレッシュするべきであろう。

そんな中、ランニングシューズと短パン・Tシャツだけで簡単に始められるランニングは手軽で安くできる最適解でしょう。

フルマラソンやウルトラマラソンは不健康かも

レースに出てみると分かるけれど、本来人間は42.195kmを連続で走れるような身体の造りになっていないことに気付く。

30km前後で疲労が溜まり、35kmくらいで脚が止まり、バターン死の行進よろしくゴールまで死屍累々状態であることも珍しくない。

フルマラソンはトップアスリートで2時間、市民ランナーでは5時間や6時間も連続で高負荷の運動を続ける。

これが身体にとって健康かと問われると、いや、そんなことないのでは…と思ってしまう。

実際、フルマラソン翌日に筋肉痛で動けなくなったり、体重が一気に減って風邪を引いてしまったり、内臓がしばらく調子悪かったりと身体にダメージが蓄積されるものである。

ウルトラマラソンになると、その更に上である。

10時間から14時間かけて100kmもの道のりを走る(歩く)のだから、精神、筋肉、内臓に与えるダメージたるや相当なものである。

実際、野辺山100kmウルトラマラソン完走後、1ヶ月以上なんだか内臓の調子悪いし、走る気力がまったく起こらなかったほど。

健康のために、というのであればフルマラソンには挑戦せず、近所をたまにジョギングする程度で良いのではないだろうか。

 

今後の目標

たぶんマラソンは生涯続けていくのだろうけど、なかなか練習の時間は取れないしモチベーションを保つのが難しくなってきた。

するとラン仲間から

「取りあえずサブ3(3時間切り)やってから考えればいいんじゃない?」

という悪魔のようなアドバイスをもらってしまった。

うん、あんまり難しいことを考えすぎず、まずは記録を狙ってトレーニングしてみる。

シンプルに考えていけばいいんだろう。

が、現実的にサブ3って辿り着ける気がまったくしないので、まずはサブ3.5を目指す。

そしてトレイルランニングの世界にも足を踏み込んでUTMFにも出場してみたい。

ちょっと西宮ストークスのプロバスケットボールを観戦して刺激を受けたのでした。

 

 

 

 

 

 

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