【日本酒】七冠馬(簸上清酒)の夏酒はスッキリ飲み続けられる涼しげな味

梅雨でジメジメしつつも暑い季節が近づいてくると、ビールもいいですが冷えた日本酒も美味しい季節がやってきます。淡白な魚の刺身や、キュウリや茄子などの夏野菜とも相性が良い日本酒を選ぶのは楽しいものです。

近所の少しだけ高級なスーパーに刺身を買いに行くと、夏の冷酒特集コーナーがありました。ああ、店員さんの思惑にすっかり引き込まれてしまいます。この店は、定番コーナーにも美味しい日本酒があるのですが、特集コーナーには日本各地の酒が揃います。

今回、目についたのは島根県は出雲のお酒「七冠馬」です。以前、出雲に旅行した際、在住の友人からお土産にプレゼントされた「七冠馬」はとても飲みやすく、料理にも合うお酒でとても気に入ったのです。その「七冠馬」あまり普段は地元で見かけることがなく、それ以来買うことはなかったので、これはチャンス。

涼し気な透明がかった水色の瓶にコバルトブルーの「7」の文字とシンボリルドルフを模したであろう馬の姿。まさに夏の青い空を切り裂いて走る馬のイメージです。

公式サイトにこのラベルの日本酒の紹介がなかったので、裏面の情報をアップ。

原料米の「美山米」は聞いたことがないので調べてみました。

美山錦 【みやまにしき】
日本を代表する酒造好適米の一つ。玄米は大きく、粒ぞろいが良く、粒溝が浅く、心白米が多い。背丈が高く、穂が大きく撓むため倒伏しやすい。耐冷性が強いために、中山間地域での栽培に適しており、長野県や東北地方で栽培される。

https://www.kuramotokai.com/glossary/word/%E7%BE%8E%E5%B1%B1%E9%8C%A6

甲信越地方から東北地方で栽培されることが多い酒造好適米なのに、出雲で利用されているのは不思議なことです。が、米によって完成する味が異なるので、この辺りは経営者や杜氏の方針なのでしょう。

さて、この、美山錦で作られた七冠馬の夏向けの純米吟醸。飲んでみると、とても爽やかで喉越しがよいさっぱりとした飲み口です。これが美山錦の傾向なのか、七冠馬のなせる業なのか、そこまでは分かりませんが、この季節に飲みたいさっぱりした味です。

ああ、これは白身中心の刺身に合うどころか、それ以外の組み合わせが思いつかない。食中酒として飲んでいたのですが、食後もそのままストレートに飲み続けていても美味。これは一体どういうことなのでしょう。

いやはや、出雲の人は、美味しい日本酒に宍道湖八珍や鰻と美味しいものばかりで羨ましい限りである。また出雲方面に旅行へ出かけたい(前の旅行も記事にしないと…)

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